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夏キャンプ

こんな思いで開催しています



「夏休みの過ごし方で子どもの人生は決まる」これは何も受験生の夏に限ったことではありません。往年の名作『スタンドバイミー』を持ち出すまでもなく、大人になっても思い出す幸せな「あの夏の想い出」をどれほど持っているかは、人格形成に大いに影響を与えることでしょう。想い出は、数もですが質も大事です。「自分史上初めての経験」「自分が勝手に作っていた限界を超える」「未知なる自分との遭遇」、夏には子どもを一歩大人に近づける力があります。安全管理に抜かりないスタッフと共に、子ども達は「コレ、やってみたかった」に挑戦します。

ガッツ倶楽部の大切な理念は、「子ども時代に本物の経験を!」です。Dsやテレビゲーム・スマホの画面の中でなく、自然の中にこそ・人と人の交じり合いにこそ、「本物の遊び」がある。子どもにはバーチャルよりもリアルを!というのが信念です。

「子ども時代を子どもらしく!逞しくワンパクに!思う存分チャレンジして、ひと夏で一回りか二回りの成長を感じられるように」と、私が子ども達にさせたいことだけでくみ上げた活動プログラムでこの夏キャンプは構成されています。

こだわりポイントはココ!

◎雨でも楽しい・・・これは私が一番気にするところです。家族で沖縄旅行に行きたいねぇと話が盛り上がっても我が家はなかなか動けません。「キレイな海、抜けるような青空」を期待しての旅行なのに「当日もし雨やったらスッタリやもんなぁ…」と(笑)。数か月・数週間前から参加予約しますと当然当日の天候なんてまさに運次第です。そんな私が主宰者なのでガッツ倶楽部の夏キャンプは「雨でも楽しい!」が一番重要なのです。「キレイな海でイルカと遊ぼう・カヌーに乗ろう!」も良いですが、「雨の場合は予定を変更して活動します」は私にはただのリスク、一か八かのギャンブルに感じてしまうのです。晴れの時と遜色のない楽しい雨天プログラム、しっかり用意できています。

◎施設がしっかりしている・・・残念ながら私たちが子どもの頃と今では全く夏の暑さが違います。「この夏の暑さ、まさに異常気象ですね。」というお天気キャスターの声を毎年!聞きます。猛暑日・熱帯夜が連続する夏休みにおいて、楽しく安全に活動するには、冷房完備のお部屋・日陰が十分にある・しっかり栄養と睡眠がとれる施設が必須なのです。今どきの子ども達が軟弱なのではありません。そういう地球になってしまっているのです。私は子ども達の熱中症予防の観点から、もはやテント泊は夏休みにするものではない(春先から7月上旬まで・9月以降の秋がベストシーズンかと)と思っています。

◎参加費が安い・・・夏には色んな団体がキャンプ企画を行っていますが、2泊3日で3万円越えがザラです。子どもの2泊3日で3万円越えって…。私も家では普通のお父さんなので、「そげん出しきらんばい」というのが率直な所。高い交通費と時間をかけて遠くに行かなくても、近場で思い出に残る楽しいことは沢山出来ます。近場なら、移動にかかる時間の分も遊べますし。また、安いけれども、活動プログラムの充実さと、子ども達の安全確保には手を抜いていません。こども6人にスタッフ1人の割合で運営しています。

 

主なプログラム

ガッツ倶楽部の夏キャンプは「福岡県立社会教育総合センター」を拠点に、朝から晩まで遊びつくす2泊3日で実施しています。薪割りをして火をおこしたり・包丁を握って食事を作ったり・川に飛び込んだり泳いだり・工夫してカニや魚を捕まえたり・トンボやバッタを捕まえたり・花火や工作、謎解きパズルをしたりします。雨が降ったら近隣のプールが使えますし、センター内でも様々な楽しい企画が自由にアレンジできます。

こころいくまで存分に遊んでお腹が減ったら、食堂は栄養バランスの取れたバイキングで好きなものを好きなだけ食べられます。大浴場でスッキリしたら、あとは冷房の効いたお部屋のベッドでしっかり休めます。

楽しいプログラムが2泊3日にたくさん盛り込まれたキャンプです。


ご参加の方法は・・・(5月募集開始です!)

《ガッツ倶楽部のブログ》の画面にある【お申し込みフォーム】からお申し込みください。電話・メール・FAXでのお申し込みは受けておりません。参加費のお振込みをもって正式受付(参加確定)となるまでは、どの時点でもお手続きを撤回できますし、お寄せいただいた個人情報はすべて安全に破棄されますので、ご安心ください。

☆参加費は22,000円。別途、宿泊施設へ納入する宿泊費・食費等で2,700円が必要です。
☆指定口座に参加費をお振込みいただいた順に正式受付(参加確定)となり、定員になり次第募集は終了します。
☆宿泊施設の食費等は、該当金額を封筒に入れて参加当日に納入いただきます。


パンフレット

 2019年のものです。