私が教職にあった頃、自然体験の重要性についての面白いデータを見る機会がありました。独立行政法人 国立青少年教育振興機構の調査によるものですが、まずはご覧ください。
いかがでしょう?
当然いくつもの例外はあるでしょう。しかし、自分の人生を自らの手で切り拓いていく力は(これを「生きる力」というならば)、それは、子どもの頃の経験がモノを言う。
子どもの頃 どう過ごしていたかが、どんな大人になるかを決める。当たり前と言えば当たり前すぎる結論ですが、こうやってデータで証明されると、「うむ、やはりそうか!」と意を固くしますね。そして、意を固くした私が設立したのが【ガッツ倶楽部】なのです(笑)。
子ども達のこれからの未来に向けて、英語教育が大切なことは論を待ちません。ですので、ここではその重要性を熱く語ることはいたしませんが。幸いかな、一般社団法人ガッツ倶楽部は代表の私と副代表の二人がともに英語教師であったことから、子ども達の英語習得をサポートする企画を充実させ、子ども達の進路選択・人生選択の幅を広げることに私たちが寄与出来ることがあるはずだ、との熱い思いを胸に秘めています。いや、秘めていたのでは何も始まりませんので(笑)、実際にGlobal
campやGlobal合宿という形で動き出しました。外国人との国際交流を、学校の30人学級の英語授業でふれあうALTとのものより数倍も「濃く」「密に」子ども達に楽しんでもらいたいと思っています。福岡の子ども達が未来を引っ張るグローバリストになることを、私たちは真剣に考えているのです。